息がしやすいリネンの立体型マスク作り ~テクノロートを利用~

いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます

TheRockGirl認定パワーストーンヒーラー、サイキックリーダー
前田祐希(まえだゆき)です

今日は少し肌寒かったです。
我が家は、猫のために、床暖房を少し入れてました
ぬくぬくしていて、床でぺたーっとお昼寝しておりました

家での生活に慣れて、自由な時間が増えていますよね?
そんなやりたいことが何でも出来ちゃう現在なのですが、
今、夜な夜なやっているのが、マスク作りです

最初は、市販のマスクが手に入らないから、自分で作ろうと始めたのですが、
それまで、とうとう使っていなかったミシンを出してきて、本格的にやり始めてしまいました!

旦那さんには、半ば呆れられ、「またやってるの??」の一言
そして、試作品を作っては、旦那さんにモニターをお願いしているので、
「また新しいの?」と言われてます(笑)

1つあれば十分だと思うのですが、使っていくうちに
使い勝手も変わってくるので、なのでその意見を聞きたくて、会社から帰ってくると
「今日は、マスクどうだった?」の会話から始まります

ちょうど先週が少し蒸し暑かったので、
「なんかマスクが暑い」と言われ、
そうか、これからの時期は、もっと薄手にしないといけないなと思って
生地を変えて作ることにしました

それが、リネン素材です

前に買っていたリネンを使って、旦那さん用にお仕事で使える白で。
お友達には、生成りや薄茶色で作成しました

リネンは、通気性はあると思うのですが、
やはり、使っていると生地が柔らかくなっていく分、顔にぺた―とつくので
暑いのですよね。
なので、息がしやすいように、鼻から口元にかけて
テクノロートという商品を入れることにしました。
ハマナカ㈱で扱っていますよ。

これは、プラスティックで出来ている形状記憶素材なのですが、形が自由に作れて、キープしてくれるので、
マスクに使うには、もってこいの商品

しかし、これは、直接 縫い付けることができないので、袋状にした上で、その中に入れこまないといけないのです
そうすると、作る工程がかなり複雑になり、手間もかかります

色々、試作した結果、このテクノロートを設置するには、
縁取り用のバイヤステープが一番楽なんじゃないかと思って、これを使うことにしました!

<作り方>

型紙を写して、生地をカット
同じ生地なので、計4枚カット

表と裏地が生地が同じものを使いました。
まずは、真ん中を縫い合わせる

縫い終わったら、ここで縫い代の部分を開いて、しっかりとアイロンをかける!

裏地になる生地(顔にあたる方)の真ん中に、このテクノロートを縫い付けます。

バイヤステープとテクノロートを(真ん中の長さー4センチ)くらいカットします
バイヤステープは、11㎜幅のを使っていますが、両端を縫って、中にテクノロートを入れるとちょうど固定されていい感じです


そして、まずリネンにバイヤステープを待ち針で固定し、ミシンで一周縫います
一周縫い終わる直前に、テクノロートを入れこんで、最後に綴じる形で縫い終わります


↑これでテクノロートの部分が完成
あとは、通常のマスク作りの工程と同じになります。

中表同士に生地を合わせて、上端と下端を縫い合わせます

表にひっくり返して、↑この状態
ここでしっかりとアイロンをかけます

そして、表に返した後に、上端3ミリくらいのところを縫います。
赤の線のところですね。ちょっと手書きでずれちゃってますが、ご勘弁を

ここを縫った方が、何度も洗濯した時に生地がずれてこないです

最後は、両端を三つ折りにして、ゴム通しの部分ですね。
ここを縫っていきます

テクノロートを入れたところは、そのままでもいいし、
気になる時は、この状態で、表からミシンをかけて、ステッチしてもいいです
私の場合は、ステッチをして、生地を貼り合わせるようにして固定させています
面倒であれば、やらなくても大丈夫です

こんな感じで作ったマスクを個包装にして、ご依頼をいただいた方にお送りさせていただいております

パッケージの絵は、旦那さんに描いてもらいました!
マスク作りには、呆れていますが、絵は描いてくれました

リネンは肌触りもいいですし、このテクノロートで固定していると、口の部分に空間が出来るので、息がしやすくなります。
話がしやすくなります。

これからの季節や、会社で打ち合わせなど話をしないといけない方には、
便利かと思います。


旦那さんも会社で使っていてくれて、話しがしやすいとお墨付きをいただきました!
男性がつけた感じ↓↓

またご依頼の方には、これからお届けしていきたいと思います

マスクは、2枚セットで、¥1500です。
送料込み(レターパックライトでお届けです)

送料を除いた分の売上は、日本赤十字社に寄付させていただく予定にしています。
私が出来ることで、少しでも医療機関への貢献ができたらと思っております

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました