感じる力を磨く ~③反応に気づいていく~

いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます

TheRockGirl®認定パワーストーンヒーラー、サイキックリーダー
前田祐希(まえだゆき)です

さて、感じる力について、書いてきておりますが、
今回は、「自分の反応に気づいていく」です

私達人間は、生まれたから色んなことを経験してきたことの蓄積で生きています
生まれた時には、右も左もわからない赤ちゃん

そこからまずは身近なお世話をしてくれる人(親や兄弟)を通して、人間社会というものは、こういう世界なんだというのを学んでいきます

赤ちゃんの時は、一人では生きていけませんから、自分が生きていくためには、自分をお世話してくれる人を見極め、自分なりに社会に順応していこうとするのです


そして、一つ一つの経験に対して、様々な色付けがされていきます

例えば、自分がした行動で親に褒められて嬉しかった
→その行動をすれば、こういう結果を得られる(嬉しいという感情を得られる)と学びます

逆に、あることをして、とても怒られて嫌な思いをしたら、
→その行動をすれば、嫌な思いをするという感情を得ると学びます

しかし、全ての人が同じような行動をしたからといって、同じ結果が得られるとは限らないのです
人によっては、喜びでない、痛みでないかもしれません

つまり、外から与えられた要因(外的要因)によって自分がどう反応するか

喜びや痛みは、自分が反応した結果、引き起こされるということになります

要は、人間は変換器なのです

こんな経験は、ありませんか

何かを買おうと思って、大勢の人が列に並んでいる。
中々進まなくて、イライラする人もいれば、何も感じていない人もいる。
中には、並んでいる間の時間を使って、別のことをするのを楽しんでいる人もいるかもしれません。

同じ外的要因を与えられても、それにどう反応するかは、一人一人異なるということ
それに伴う感情も違うということなのです

自分がどういう時に、どう反応するかを細かく観察していると
「あっこういう時に、イライラするな」とか
「こういう時は、嬉しいと感じているな」とかわかるようになってきます

ここに意識を向けるようにしておくのです

自分が幸せだなと感じる時が多くなればなるほど、人生はより豊かに進んでいきます。



苦痛を感じる時があれば、その反応の選択肢を別のものに変えていくようにしていけばいいのです。

人は、最初からどう反応するかなんて、決めていなくて、成長するにつれて、自分が生きていくためにそれらを身に着けていっているのです

過去の経験したことは、変えられないですが、
その出来事にどう反応するかは、これからでも変えていくことはできます

自分を変えるということではなく、自分の中の反応に気づく

そして、暗闇に光を指すように、気づきを増やしていく
少しずつ変化をしていくということなのです

自分をよく観察していると、あるパターンに気が付くことがあります。

しかし、意図していないと、自動的にそれらをやっていると、見過ごしてしまうこともあるかもしれません

まずは、日常にごくありふれた行動から観察してみるといいですね

朝起きた時、自分はどう反応するか?
床に物を落とした時、自分がどう反応するか?
旦那さんが、無視していたら、自分はどう反応するか?
などなど

日常のあらゆる場面で、自分の内側に意識を向けることです

何十年も自動的にやってきている反応に対しては、
それを変えたり、意識するのはすぐにできないかもしれません
でもやり続けていけば、自分のパターンに気づくことがあります

焦らす、少しずつやっていってみませんか


【認定】
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